物忘れ対策は、普段の生活を少し変えることで出来ます

最近物忘れがひどくなった、と言うようなことをよく言ったり聞いたりすることがあると思います。

 

では物忘れとはいったいなんなのでしょう。

 

物忘れとは一般的に脳の老化現象の一つで、脳の細胞が減少していくからだと言われています。

 

年齢を重ねることによって、体力や筋力が衰えてくる現象と、同じようなものです。

 

脳の老化現象を止めることは出来ませんが、日常生活の中で、いくつかのポイントに注意するだけで、老化のスピードを遅くすることは可能です。

 

その対策には、次のようなことがあります。

 

脳の記憶には、長期記憶と短期記憶と呼ばれるものがあり、短期記憶をことを「ワーキングメモリ」とも呼ばれます。

 

このワーキングメモリが近年注目されており、これを鍛えることで脳の老化を遅くすることが出来るといわれています。

 

その鍛え方にはいくつかの方法があります。

 

まず一つ目は、積極的に料理をすることです。

 

料理をするときは、知らず知らずの間に頭の中で手順を考えながら料理をしています。

 

このときにワーキングメモリが使われているのです。

 

ですので普段から毎日料理をしている人は、いつもと少し手順を変えてみたりすることで、ワーキングメモリが活性化します。

 

次に大切なのは、イメージしてから行動すると言うことです。

 

例えば買い物をしている時、魚ひとつを手に取る前に、様々な調理法を想像してみる、等というようなことです。

 

次は、感動や達成感を味わえる体験をたくさんするということです。

 

感動や達成感を味わう体験は、ドーパミンの分泌に効果的だと言われています。

 

ドーパミンの分泌と、ワーキングメモリには、深い関係があり、そのために能力アップが鍛えられると言われています。

 

次は大豆製品を摂取すること。

 

大豆に含まれるチロシンという物質が、ドーパミンを高める働きがあるといわれています。

 

最後にあげられることは、適度な運動をすることです。

 

運動は体だけでなく、脳も鍛えられることがわかってきました。

 

中でも会話できるくらいのゆっくりペースで走る「スロージョギング」が、初心者でも続け易くおススメです。

 

このように、日常生活の中でちょっとしたことを意識するだけで、脳は鍛えられるのです。